東日本大震災以降スマートコミュニティや新産業・雇用の創出を実現するため、岩手県釜石沖で産学官連携による海洋再生可能エネルギー研究開発に取組んでいます。
当ホームページでは事業の内容、講演会等の案内及び、活動状況などについてご紹介します。

平成27年度作成プロモーション映像

研究開発の取り組みを幅広く発信することを目的にプロモーション映像を作成しました。

事業の内容や平成27年度に実施した海洋予備試験の様子などをご紹介しています。

平成28年度作成プロモーション映像

研究開発の取組みを幅広く発信することを目的にプロモーション映像を作製しました。

平成28年度は、岩手大学の水中ロボットによる海中状況監視やドローンによる撮影などの新たな取組を加えて、港湾外である八木浜沖水深50m海域での試験にチャレンジしました。​

平成29年度作成プロモーション映像

研究開発の経緯と内容

釜石市沖は平成27年4月に洋上風力及び波力における海洋再生可能エネルギー実証フィールドとして国に選定されており、この実証フィールドの活用を促進し、地域の関連産業創出を目指した研究開発を行っている。
実証フィールドの活用、海洋エネルギーの産業化を促進するためには、これまでの海上試験等で明らかになった成果を踏まえ、水深130m海域で必要となる技術課題の解決に向け、地域の技術を活用して各機構の確実な作動のための改修・改良、性能の向上、洋上での安全性の検証、生産工程や設置作業のコストダウンといった関係する技術のより一層の高度化を図ることが求められる。

釜石・大槌地域産業育成センター公式動画(YouTube)チャンネルはこちら